2015/11/11

奥美濃;蕎麦粒山(1296.7m)

〇 山行日  :2015年11月1日(日)前夜発

〇 目 的  :山深い奥美濃の鋭峰に挑戦しつつ、自然林の錦繍を愛でる。

〇 山 域  :奥美濃;蕎麦粒山(そむぎやま)

〇 メンバー :雅、О西、N泉、N原、М本、Y里syunn

〇 交通手段 :車、雅号 270㌔

〇 天 気  :晴れ

〇 装 備  :日帰り基本装備、シュラフ、個人マット (共同)ジャンボテント、銀マット5、ランタン
〇 登山届  :岐阜県警察本部

〇 一人当り経費:1500円

〇 行 動  :10/31日(土) 19:00八条口集合、発=木之本IC=303号線=21:35道の駅“夜叉ヶ池の里さかうち”テント泊

11/1(日) 5:00起床、5:55移動=6:10大谷川西俣出合駐車、6:25出発…廃道となった車道…ヤブ…8:55渡渉対岸尾根取付き…急登…やせ尾根…五葉松…シャクナゲ…12:00稜線(五蛇池山分岐)…強烈な笹ヤブコギ…14:10蕎麦粒山△(1296.7m)<20分>…西尾根…15:50・1075m…16:20ホハレ峠分岐…17:35駐車地着=16:55多賀SA入浴550円=21:00京都着
  
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奥美濃の紅葉と、山の深さ(藪の深さも)を堪能しました。
翌日、藪漕ぎで赤くなった顔と首や、所々にできた小傷を見ながら、
蕎麦粒山の帰りの電車で、窓ガラスに映るグッタリしたSynさんと自分の姿を思い出し、
いい大人が、夢中で遊びきったことに満足し笑えた。
(O西)


この山は山を始める以前から とんがった山 名前も知らずに見ていた山です この山に登れる日が来るとは 夢にも思っていなかった、でも いざ登ると 岩場の崖登り 心がめげそうな 想像以上の藪こぎ くたくなになってみんなの後をついていきました でもチームのだいじさを あらためて感じた 山行でした、あと 奥美濃の山の紅葉は 絶景でしたまた 行きたい山です。
(N泉)


私が山を歩くようになる随分前から、湖北に行く度に気になっていたあの「とんがったお山」。2014年の9月にゼニーツのみなさんと山本山~賤ヶ岳を歩いた時、ご一緒くださったYさんにその山の名を尋ね、「蕎麦粒山」と教えていただきました。それからもそちら方面へ行くと必ず探してみた憧れのお山でした。そのお山に、一番いい季節に連れていただけることになりました。遠くから眺めた、あの美しい三角形のとんがったお山は、自分の背を越えるような藪と、高所恐怖症の私にどうしろと言う程の崖の登りでしたが、山慣れた人達の中に加えていただき、何の心配もなく楽しく進むことができました。とんがったお山の狭い山頂からは、雪化粧の白山・別山、御岳山、いつも行く伊吹山、金糞岳の向こうにはびわ湖も見えて、周りの山々は美しく紅葉し、絶景でした。奥美濃の山は自然が豊富で美しく、心に響きました。連れてくださり感謝いたします。
(M本)


未踏だった蕎麦粒山、40年ぶりの奥美濃山行で実現できました。
全山が紅葉に染まり、ヤブ漕ぎという山登りの本道?を堪能しました。
久しぶりに「山に行った」という実感、忘れられない思い出となりました。
会長始め同行の皆さん、ありがとうございました。
(N原)


 大反省の山行だった。

11年前に歩いた記憶は薄れ過ぎて全く役に立たず、残した記録も見返すのをさぼり、“もう一度、同じ道を行きたい”という思いだけで突っ込んだ。

当時も酷い道であったが、10年以上もの年月はさらにルートを荒ませていた。このルートをピストンするという私の当初の計画では、確実に山中ビバークになっていただろう。そうならずに、何とか無事下山出来たのは、仲間が新しい情報をちゃんと仕入れてくれていたおかげだった。

 途中、大垣山岳会のベテランお二人に追い越され、悪路であっても我々も行けると思った事、新道(西尾根コース)で駐車地に直接降りられる事が判った事で、ヘッドランプ歩きを覚悟で進んだ。猛烈なヤブコギで、全員体中傷だらけになった。(私は顔に筋が出来て人相が悪くなり、syunnさんはバイ菌が入って点滴を受けた)

 その一方で、N原氏には筋金入りのヤブコギ術を披露していただき、随分と助けられた。あのヤブを躊躇なく、迷いなく、普通の道と同じ速度で進めるとは驚きだ。

 私の杜撰な計画で、参加メンバーにかなりの苦労を強いてしまった事を申し訳なく思う。

 ただ、奥美濃の紅葉たるや、それはそれは素晴らしく、まさに錦繍!! 息を飲んだ。

 年に一度、この時期には奥美濃に必ず入らねばならない。              
( 雅  記 )


以前、夜叉ヶ池の山行で登山口に向かう林道の紅葉が赤、黄、緑のグラデーションに飾られ、まるで織られた絨毯のような美しさだったのを覚えている。
やはり山深い奥美濃の紅葉は素晴らしく大自然林が広がっていた。
予定通り登山口がある西又出合の駐車地までは到着できた。
しかし、ここから先は大谷川沿いの道が崩壊し、草伸び放題でまさに廃林道。
本当に林道を歩いているの?と思うほどの荒れ放題で藪の下にうっすらと踏み跡が残っている程度。
渓流沿いの廃林道終点と思われる場所から左岸に渡渉し急登に取り付く。
ここには木の枝に「ソムギ岳」と小さなプレートが取り付けてあった。
暫くすると大垣山岳会のお二人と出会い情報を提供していただく。
とても信じられないことだが今まで歩いてきた草ボーボーの廃林道はかつて車が入ってこれた道だったそうだ。

シャクナゲの尾根筋を喘ぎながら登り高度を上げていくがブッシュ漕ぎに苦しみぬく。
遮る物が多すぎて思ったほど進んでいないことに気づき焦りだす。
さらに、冬枯れが進んだ小蕎麦粒山分岐地点に到着しても背丈以上の根曲がり竹の藪漕ぎが待っていた。
ここで竹を踏み抜き(スパッツと登山ズボンを貫き)脛を損傷してしまった。
しかしこそ苦労して到着した山頂は歓喜にあふれ冠雪をまとった白山や御嶽山を仰ぐことができた。
来た道を引き返すのは危険と判断し西尾根コースからの下山となったが、一般的に登られていて快適な道だった。
本来ならこのコースを往復するべきだったのかもしれない。
今までで最高の悪路で7時間ほど猛烈な藪漕ぎをしてきたが充実した達成感があったことは言うまでもない。
ヘッドランプで下山後、暗闇で足を確認したのでよくわからなかった事と仕事に影響するので帰宅後、速攻で就寝した為、翌日まで脛に3㎝ほどの竹片が突き刺さっている事に気が付かなかった。
よくこれで無事に下山できたと思うと同時に足に異物が混入していることに気づいていない自分に呆れた。
(Y里)

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