2016/08/05

北陸(石川県と岐阜県の県境) :白山登山➕お池めぐりとお花畑を楽しむ

【山行日】1916 年 7月16日(土)~17日(日)

【目的】白山登山➕お池めぐりとお花畑を楽しむ

【山域】北陸(石川県と岐阜県の県境)

【装備】 テント装備を担がずにいつもの日帰り装備

【天候】雨➡風雨➡曇

【メンバー】5名 O西 M本 N上 S古 Tじ

【行程】
○ 16日(土)8時京都発~一ノ瀬12時着、一ノ瀬野営場テント泊
○ 17日(日)3時半起床・朝食―テント撤収、ビジターセンター5:00発のバス乗車
○ 時間記録:別当出合5:34発 (砂防新道コース)~甚之助避難小屋7:40着~黒ボコ岩8:55着~室堂着9:30 休憩 室堂10:10発~山頂(御前峰)11:00着~室堂11:35着 休憩 室堂12:20発(観光新道コース)~殿が池避難小屋 14:10 着~別当出合16:20着


バスが別当出会に着いた頃に、ちょうど雨が降りだしてきた。「天気と暮らす」の予報によると、終日Cであった。回復の見込みなしと考え、レインウェアを皆着用する。
本降りの雨の中、ひたすらハイピッチで登っていく。レインウェアを着ているので、すぐに中が蒸れて暑くなってくる。雨はいっこうに止む気配なくどんどん強くなってくる。
ようやく甚之助小屋にたどり着く。休憩はすべて立ったままの5分であったため、ちょっと座ろうとするが、ビショビショの人達でごった返していて座る気も起こらない。
またもや雨の中ひたすら登りに登って、やっと白山室堂に着く。ここもずぶ濡れの人達で大混雑。メンバーもレインウェアの中が蒸れ蒸れでびっしょりである。今から頂上目指して又少し一登りなのだが、高度がある分、気温がぐんと低くなり雨はもちろんのこと風もビュービュー吹いている。視界は非常に悪い。このような最悪のコンディションの中、とりあえず行けるところまで行ってみよう。ということでメンバーは風雨吹きすさぶ中、果敢に室堂を出発したのであった。
風がますます強くなる中、緩い登りをこなし、頂上の御前峰に立つ。回りは何もない大展望のはずなのに視界が悪く、景色は臨めない。当初の目的である「お池めぐりとお花畑を楽しむ」を達成するためにはまだこの先を1時間かけて行かなければならないし、帰路を考えると計2時間時間はかかる。激しい風雨が収まる保証はなく、視界はガスガスで果たしてお花やお池を見ることができるのだろうか?と不安もよぎる。当然危険も伴うであろう…ということで、お池やお花畑を目前にして引き返し、室堂に戻ることとなった。ここまで来て残念無念の決断であった。
室堂は相変わらずびしょ濡れの人々でごった返していた。とりあえず昼食なるものをとり、帰路を観光新道にとり出発する。ほどなくして、雨も止み、人心地つき始めた頃、何とウワサどおり、次々と草花がガスの中に現れてくる。ハハコグサ、シモツケソウ、クロユリ(珍しいよ)などなど…数えきれないほどの花々がガスの中で咲き乱れ幻想的な情景をかもし出していた。夢のような美しい風景を楽しみながら、どんどん下山する。花々の姿は途中からなくなり、急斜面の下りがながーく続く。朝5時半から ひたすらずっと9時間近く歩き続け、足が 疲れきってほんまに棒になってしまうーと叫びたくなったところで、沢の音が聞こえてきた。やっと別当出会にたどり着いたのである。
いやぁ~日帰り白山(しかも荒候)はとても足が疲れました。しかし自然に挑みかかるように風雨の中、頂上を目指したことやもやのかかった花咲き乱れる幻想的な風景を体験できたことは、心地好い満足と達成感をメンバーひとりひとりに与えてくれたのでした。
記 :Tじ
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