2016/11/06

伯耆大山(1711m)

〇 山 行 日:2016年10月30日(日)

〇 目   的:中国地方唯一の山岳的景観と頂上からの大展望を楽しむ

〇 山   域:大山

〇 メンバー :CL:K村、S字、H開、M本、N泉、N上、N原、T内 7名

〇 交通手段 :車2台

〇 天   気:晴れ

〇 装   備:日帰り基本装備

〇 登 山 届:登山口 登山届ポスト

〇 行   動:大山寺郵便局(7:16)→夏山登山口(7:33)→二合目(8:09)→五合目(8:43)→六合目避難小屋(9:06)→八合目(9:53)→山頂(10:10)(11:20)→行者別れ(12:36)→元谷堰堤(13:14)→大神山神社(13:35)→大山寺(13:56)→大山寺郵便局(14:10)



日本海側に広大な裾野を広げる大山は、この地方を代表する山で、中国地方の最高峰です。風格のある山容からか、古くから信仰の対象として崇められ、国引き神話の一節で、島根半島を繋ぎ止めた杭として語られている件は有名です。その神話の時代から、大山寺の開山、そして繁栄の時代を経て、今日に至るまで、多くの歴史と自然が融合し、山岳的な景観とともに、訪れる登山者や観光客に数々の思い出を残してくれています。
山麓の森が朱やオレンジ、黄色に染まる錦の紅葉絵巻は日本でも屈指の美しさを誇り、全国津々浦々、この自然のアートを求めて多くの観光客が足を運んでいるみたいです。西日本でも紅葉で有名なこの山を、この時期に照準を合わせて登ってみました。
 予定どおり9:00に地下鉄竹田駅を出発。中国道の宝塚付近で恒例の渋滞に巻き込まれるが30分余りで抜け、加西SAでN泉車の3名と合流。
蒜山ICで高速を下り、14:00ころ蒜山高原キャンプ場に着いた。広大なキャンプ場であったが10月末でテントを張っているのは数えるほどだった。我々も小雨の中テントを張り、休暇村蒜山高原の温泉で汗を流しに行った。その後キャンプ場に戻り鍋宴会に突入した。

翌日は4:30起き、テントを撤収し6:00ころキャンプ場を出発した。蒜山大山スカイラインを走っていると、鬼女台展望所があったので立ち寄ってみた。東の空が赤く染まっており、多くのカメラマンが三脚にカメラをセッテングし日の出を待っていた。5分ほどで雲海からご来光が上がってきた。北アルプスの山小屋に来ているのではないかと錯覚しそうなロケーションだった。帰ってから調べると、寒暖の差が増す秋の夜明けには、蒜山三座より立ち上る朝日と市街地を包む雲海とのコントラストも楽しめることから撮影ポイントとしても人気を集めているとのこと。時期、時間ジャストで訪れることができた。
大山の無料駐車場は満車で止められなかったので、大山寺郵便局の駐車場に停めさせてもらった。
大山寺橋を渡り夏山登山口から登り始める。苔むした石垣に挟まれた直線状の階段は歴史を感じさせる。ミズナラを主とした二次林に覆われた土留めの施された登山道を緩やかにもぼっていく。1合目を過ぎたあたりから徐々に傾斜を増し、登るにつれて周辺の森はミズナラからブナに変わり、樹齢を重ねた木々が目立つようになってきた。五合目を過ぎ元谷から登ってくる行者コースが左から合流して、狭い溝状の登山道を登って避難小屋のある6合目に着いた。6合目からは視界が開け元谷や北壁、三鈷峰、宝珠尾根が見通せる。振り向けば後続の登山者や大山寺の集落が眼下に、そして日本海の弓ヶ浜半島に至る海岸線も望めた。8合目を過ぎたあたりから、木道になり、木道をたどると弥山の頂上に至った。
紅葉時期なのですごい登山者の数だ。山頂の避難小屋近くで昼食も兼ね1時間余りを過ごした。下りは木道を梵字ヶ池、石室を回り登ってきた道を戻り、途中から行者コースで大山寺に向け下った。行者コースは紅葉真っ盛りで濃淡まだらに染まった錦秋のトンネル中を歩いているみたいだった。元谷堰堤を渡り大山寺に至り、1泊2日の山旅を終えました。
                                            (K村記)
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