2017/04/12

3月定例山行:室生火山群地域・鳥見山(734.6m)、天神山(455.3m)

○ 山行日 :3月12日(日)

○ 目 的 :干支の山を登る

○ 山 域 :室生火山群地域・鳥見山(734.6m)、天神山(455.3m)

○ メンバー:雅、Y里syun&Sa、A田、M本、Hi田、M岡、Tじ、Ha田、ゲスト(原田、安田)、N泉、K村、H開、S字、N上

○ 交通手段:近鉄電車

○ 天 気 :晴れのち曇り

○ 行  動:榛原駅(9:25)~登山口(10:18)~鳥見山公園(10:57)~鳥見山山頂(11:35)~鳥見山公園(12:30)~高束城跡(13:33)~口倉 高おかみ神社(14:05)~まほろば湖(14:10)~天神山とりつき(14:15)~天神山山頂(15:05)~与喜天満神社(16:18)~長谷寺門前町(16:25)~長谷寺駅(16:40) 約7時間(休憩含む)

三月定例1

三月定例2

三月定例3

三月定例4


今年は、酉年。「鳥」がつく干支の山には事欠かない。電車での移動を前提に捜したところ、奈良県に鳥見山があることを知った。ここは、4年ほど前に、ゼニーツ体験山行で吐山スズラン群落を見るツアーが行われたと聞いた。でも、「西向きには歩いていない」と言ってもらったので、今回、定例山行の山に決めた。「車道歩きも面白くないので、まほろば湖から天神山に寄り道するのはどうか」と雅さんから助言があり、行程に入れることにした。
当日は、9:15に近鉄大阪線榛原駅集合。ゲストのお二人にも参加いただき、総勢16名のにぎやかな山行となった。
榛原駅北口から、無機質な車道を登山口まで歩く予定にしていたが、雅さんのリサーチにより、観光協会の方お薦めの、駅の南側から東へ進む、伊勢街道の宿場町の名残りがある榛原の町を抜けていくことにする。
「右いせ本かいどう 左あをこえみち」と刻まれた道標や国学者・本居宣長が宿泊したという旧旅籠あぶらやを散策しながら歩く。趣きのある商店街を抜け、農道を渡り、道標のある三叉路を右折し、ゆるやかに登っていくと左側に登山口がある。
登山道はいきなりの急登から始まる。しばらく歩くと、鳥見山公園に到着、山頂に近い方の見晴台へと進む。国見山、山上が岳、稲村ヶ岳の台高山脈、さらに金剛山、葛城山、二上山南の方角を眺望できる。皆さん、口々に「いいところやぁ、絶対、また来ます!と言ってくださり、なんだか自分がほめられたような勘違いをしてしまう。
快晴の中、今日の一番良い景色を脳裏に焼き付け、山頂をめざす。鳥見山までは一本道であるが、アップダウンがそれなりにあった。
20分ほどで山頂に着いたものの「十二支会」の看板と三角点があっただけで、眺望はまったくなし。ここで、サプライズ。酉年の年男K村さんと・年女M本さんに「本日の主役です!」のたすきをかけてもらい、記念撮影。
その後、一旦、五ツ辻まで戻り、鳥見山公園をめざす。鳥見山は、神武天皇が皇祖神・天神を祀った場所である霊畤(まつりのにわ)と伝えられており、鳥見山公園は春のツツジ、秋の紅葉の名所として知られる。
2000年の森を抜け、記念植樹された桜並木があり、眺望もよく、広場のようになっている場所で大休憩をとる。桜のころはさぞかしきれいだろう。
ここで、ゲストさんによる待望のロイヤルミルクティー タイム!!なんと、合計4リットルの牛乳をかついで歩いてくださったのだ。やっさんも、牛乳かついでくれてありがとうございました。ミルクティーのおいしかったこと。
心が豊かになったところで、先ほどあった初瀬の案内のある分岐まで戻り、東海自然歩道に合流する。アスファルトでできた林道(車道)を進み、ゆるりと下っていくと集落に出た。集落の端ぐらいに左へ進む道標(長谷寺)があるので従い、山道に入る。山道はアップダウンを繰り返しながら続いていく。しばらく進むと、高束城跡の説明看板にであう。看板の前を右に折れて少し進むと山岳会の方が設置された高束城跡と案内する小さな看板に従い、山を上がって行く。
少し上ると高束城跡地があるらしく、syunさん、雅さん、M本さんらが行ってこられたが、特に何もなかったとすぐに帰ってこられた。ここからは急坂を下って行く。途中から長い石畳になり、道が大変滑りやすくなっているので、細心の注意を払いながら下り終えた後、小屋が見えてくる。ここは浄水場となっており手前にある道標に従う。浄水場から少し進むと集落に出るが、ここから先はアスファルト道を下っていく。結構なヘアピンカーブの辺りに道標があり、その先にトイレ(公衆便所と書かれている。)があるので、拝借する。
道なりに進んでいくと左側に道標があるが初瀬ダムは何故か左上の民家を示唆している。
不安ながら、民家の方へ入っていくと、手すりのある石段が下へ続いている。苔むした石段を下ると、高おがみ神社に着いた。ゲストさんがお賽銭をチャリン、と入れられた瞬間、皆が一斉に拝みだす!ひとのお賽銭に便乗する、ちゃっかりした人たちである。
神社の参道を潜るように石段でできた道を抜けた先に道標があり、道を下って行く。その先に、道標があり、右へ進むと車道に出た。車道をしばらく進むと、突き当たりの丁字路になっており、目の前には、まほろば湖(初瀬ダム)が広がる。
ここからが、今日の正念場。与喜山暖帯林として天然記念物に指定されている天神山山頂をめざし、とりつきを探す。地形図にある波線は、登山道ではなく、与喜山暖帯林の境界とのこと。読図の力が発揮されるとき(俊二さん、雅さんの力に頼る)。登山道として整備されていないが、踏み跡を頼りに、谷から尾根へとかなりの急登を登り続ける。尾根道に乗ると、林業作業用のため、つづら折れになっていない道を急登が待っている。そこから30分ほど登り続けると山頂に着いた。山頂には三角点が埋まっていて、与喜山(天神山)と記したプレートがあった。眺望はないが、あっしぃを中心に記念撮影。
ここから、下山はいきなりの激下り。赤テープが施してあり、そちらから登る人は多いのかも。里山というだけでかなり油断していたが、寄り道というにはキツイ。
与喜天満神社に着くと、干支の絵馬がかかっており、ここでも、年男・年女の2ショットをいただく。ゲストさんがお賽銭をチャリン、と入れられた瞬間、またまた皆が一斉に拝みだす!ここから長谷寺門前町まであと少し、長い階段を下る。朱色の鳥居と満開の梅の花が、疲れた脚を癒してくれた。
井谷屋さんという旅館の千人風呂での日帰り入浴を予定していたが、時間が押しており、帰りに有志によるあっしぃの送別会が企画されたことから、そのまま駅に向かった。まぁ、温泉は次回へのお楽しみということで。初瀬の交差点を渡ったあとは、急坂と階段が駅まで続き、最後まで気の抜けない山行であった。
参加いただいた皆さん、ありがとうございました。長い山行、お疲れ様でした。(N上記)
関連記事
スポンサーサイト

コメント

非公開コメント